2024年9月10～12日に、GBPはアメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催されたRE+に出展しました。200社以上のお客様にお会いすることができ、GBPの製品・サービスをご紹介しました。日本企業の出展は非常に少なかったものの、展示会公式サイトから調べてわざわざお越しいただいたお客様が多数いらっしゃいました。誠にありがとうございました！

お客様との対話から分かったことの一つに、北米では太陽光パネルが壊れた際に、そのまま放置するか、取り外すだけの対応が取られているケースが多いという現状があります。発電量を維持しようと新しいパネルを調達しようとしても、5年、10年前、さらにはそれ以上前のパネルは、すでに同じものを入手できないことがほとんどです。

さらに、現在市場にある太陽光パネルは、寸法が大きくなっているため、既存の架台に適合しないことが多いです。また、出力や変換効率も向上しているため、インバーターなどの関連機器も同時に交換しなければならないケースが増えています。これにより、単純なパネル交換以上にコストや手間がかかります。

GBPは、他社が生産終了した太陽光パネルについて、同じ出力・寸法・厚み・取付穴位置と内径も指定してカスタマイズで生産しております。それに、出力が最大40％以上アップ、変換効率が最大10％アップも実現可能で、発電所のリパワリングとしても導入できますので、多くのお客様が興味を示して、名刺交換をさせていただきました。

詳細は旧型番太陽光パネルについて

RE+24への参加は、弊社サービスが世界展開を加速する重要な一歩となりました。出会ったお客様との関係を深め、価値提供をを追求してまいります。今後も、世界中のお客様が再生エネルギーの活用を推進できるようサポートしてまいります。