電線盗難にあったら、まずはご連絡を!
01 早期納入できる体制へ
一定の在庫を準備しておくことが肝です
電線盗難の復旧件数の増加、銅価格も上昇している状況下では、一定の在庫を準備しておくことが肝になります。弊社は、これまで受注生産のみ対応していましたが、このたびは在庫を持つようになりました。
備えがあれば、お客様が急な需要増加や緊急工事が発生した場合でも、GBPから調達できるため、大きな手間や時間を掛ける必要が無くなります。プロジェクトの工期まで影響すると大きな損失になりますので、ケーブルの早期納期ならまずGBPにご連絡を!
02 電力ケーブルに取り巻く環境
供給及び市場環境が激変しています
① 色々なところで起きている電線盗難
少し前までは、太陽光発電所の盗難被害が多かったのですが、今はスキー場、学校、漁港といたるところで盗難にあったという話を聞きます。物騒な世の中になりました。インフラ設備である電線は、その被害はもちろんの事、2次被害(営業が出来ない事による営業損失、学校給食が提供できない)の影響も大きく、早期復旧が急務となります。
② 供給不足による長納期化リスク
2023年の年末、日本国内では大規模インフラ施設の建設が進む一方中で、CVTケーブル、CVケーブル、IVケーブルなどの電力ケーブルが不足し大きな問題になりました。主要ケーブルメーカーからは、長納期化や新規受注停止の連絡が相次いつきがました。それから1年が経とうとしてますが現在でも、需要と供給のバランスが適正にはなっておらず、依然として長納期化の問題等が解消されていません。
③ 円建て銅価格の上昇
「世界経済のネタ帳」(https://ecodb.net/commodity/copper.html)を参考にすると、円建て銅価格は年々上昇しています。今年の5月には約1600円/kgの高価格を記録しました。銅の需要増加に伴いドル建て銅価格も上昇していますし、現状円安も進行しているため、円建てでは銅価格をさらに押し上げています。今後も米国の経済政策によりドル円レートの先行き不透明な所です。これは、電力ケーブルの価格がさらに上昇する可能性を含んでます。
03 ケーブルの早期納期ならまずGBPにご連絡を!
太陽光発電所やビル建設でよく使われるケーブル(下記GBP製ケーブル)はすでに、JET認証(第三者認証による高い安全性)を取得しています。年間で数百万Mを安定的に生産、出荷しております。電力会社や官公庁からの受注も多く、その高い品質が認められています。
・CVTケーブル 8~100
・CVケーブル 2~100SQ
・IVケーブル 0.9~325SQ
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。