~低コストで発電量を維持~ GBPからのご提案
01 太陽光発電所は年間で何枚のパネルが破損しますか?
1MW規模の太陽光発電所では、約3,000枚(330W/枚)以上のパネルが設置されており、自然災害(雷や雹)などによって、年間で100枚(全体の3%)のパネルが破損することは珍しくありません。特に雷などの大規模な自然災害、近年では、水没してしまったという事案も発生し、一度に100枚以上破損することもあります。
そのパネルの発電量が低下するだけでなく、ストリング全体の発電量や安全面にも影響を及ぼす可能性があります。対処したいですが、費用や期間など、総合的に検討しなければいけません。弊社は旧型番太陽光パネルの代替品(同じ出力・寸法・厚み・取付穴位置と内径も指定して新規に生産)を提案しており、低コストかつ短期間で課題解決できるのが一番の特徴です。
今回は100枚のパネルが使用不可という条件で、対処法別の一般的な費用の概算を用いて検証してみます。
02 3つの対処法別の損失とコストをシミレーション!
対処法①:放っておく
損失は金銭面だけではありません。太陽光パネルは電気設備ですので、破損を放置すると火災リスクが高まっていきます。「パネル破損⇒絶縁破壊⇒漏電⇒発火⇒延焼⇒健全パネルの損壊」となり、健全なパネルやストリングにまで被害が及ぶ可能性があります。また、近隣住民からの不安の声が寄せられるなど、その影響は計りしれないものとなります。
対処法②:大きさの異なる高出力な最新パネルへ交換
破損パネルをメーカーから再購入する場合ですが、その破損パネルの型番は(古いため)廃盤になっている可能性が高く、提供できないケースが大半です。最新の高出力かつ大きさが異なるパネルを提案されることが多いです。そのため、以下の問題が発生します。
①大きさが違う:既存の架台にそのままでは取り付けられない。
架台を変更する必要が出てくる可能性があり、再度構造計算が必要となります。
②出力が違う:出力の増加は価格の変更の可能性がある。
そのため総枚数で調整したり、ストリングの電圧・電流が異なってくるため、設計変更が必要となります。
▼▼▼最新パネルへ交換に掛かるコストをシミレーションしてみました。
合計で約938万円ものコストがかかってしまいます。
※あくまでも概算です。施工業者や設置条件などにより変動します。
※アレイに接続された接続箱も交換対象。安全対策としてPCSを停止する事を想定。
※パネルと架台の処分費は地域によって異なります。今後リサイクルが義務化されます。
対処法③:大きさ、出力が一緒のGBP製代替品へ交換
GBPは、生産が終了した太陽光パネルについて、同じ出力・寸法・厚み・取付穴位置と内径も指定して新規に生産しております。そのメリットはこちらです。
・大きさが一緒:既存の架台にそのまま取り付けれる
・出力が一緒、電圧・電流が既存パネルと近いため、再設計、大規模工事の必要性なし
▼▼▼旧型番太陽光パネルの代替品へ交換に掛かるコストをシミレーションしてみました。
合計で約532万円がかかります。
03 旧型番太陽光パネルの代替品は一番コストが低い!比較で一目瞭然
比較表を見ますと、同じ条件で、旧型番太陽光パネルの代替品へ交換は最新パネルへ交換するより43%ものコスト削減ができます!
「最新パネルへ交換」がコストが高い理由は以下です。
・架台の購入・設置工事費用が増える
・電圧・電流対応が必要
・工事が多い分停電の発電中止損失が増える
・最新パネルが安くても、全体的には高額に
それに対して、GBP製旧型番太陽光パネルの代替品は、
・新しい架台の購入と設置工事が不要
・電圧・電流対応が不要
・交換工事が簡単なため発電中止損失が少ない
・パネルの費用が高くても、全体的には43%ものコスト削減できる。
なお、6年放っておくと発電損失額が540万円と、旧型番太陽光パネルの代替品へ交換と同額です。6年放っておくより、GBPの旧型番太陽光パネルの代替品に交換した方が賢い選択に!!
GBPはトータルソリューションで提供
◆ GBP製の旧型番太陽光パネルの代替品のJEPA登録も100種を超えており、交換後の申請も簡単に行えますので、ご安心ください。
◆ 弊社製品は最大20年の保証が可能です。GBPは創業以来、安定した成長を続け、健全な経営を維持していますので、万全な保証サービスを信頼いただけます。
◆ 弊社は一般建設業許可を取得しており、パネルの取り付け設置工事、架台の設計および施工を行う事ができます。
日本各地で工事パートナーと提携しており、迅速で柔軟なサービスを提供可能です。
◆ 不要になったパネルのリサイクル処理、保険会社への申請材料作成サービスなど、GBPで行えます。ぜひご相談ください。
◆ 通常とは異なる地域へもカスタマイズ対応しております。例えば沿岸地域では塩害対策、豪雪地帯には雪対策、台風地域には防風補強対策など、それぞれの環境に特化した製品の供給が可能です。
低コストで発電量を維持するなら
GBPの旧型番太陽光パネル
もし、あなたの発電所で破損したパネルが原因で売電量が低下していたり、OM業者からパネル損壊の報告を受けた場合は、ぜひGBPの旧型番太陽光パネルを検討してみてください。発電量の損失や火災リスクを抑えるためにもそのパネルを交換してみませんか?
破損パネルでお悩みの方は、まず現在使用しているパネルの型式を確認し、GBPまでお問い合わせください 。最終的にGBPの旧型番太陽光パネルの代替品を導入すれば、コストを抑えながら、発電量をしっかり維持できる解決策が見つかります。