・工事場所　：山口大学
・発電所　　：蓄電付き太陽光発電システム
・発電所規模：低圧発電所
・工事内容　：調査、設計、部品調達、工事、申請手続き
・完成　　　：2023年2月末

山口大学のプロジェクトでは、反射光が抑えるニーズに応えるため、ブラックセル太陽光発電パネルを採用しました。
反射光を大幅に低減し、屋根への取り付けに非常に適しています。

自家消費型設計によって、自立運転可能なパワコンを選定し、蓄電システムも付けているため、非常時にも電力供給が可能です。
大学側から防水、耐震などのご要望を受け、強度計算、防水対策も行いました。

昨今、カーボンニュートラルの実現に向けた取組が求められる中、国内では、大企業を中心に再生可能エネルギーを用いた事業運営を重要視する動きが高まっています。特に、大企業や自治体では、建物の屋根に太陽光パネルまたはソーラーカーポートを無償で設置できる「PPA」の活用が進んでいます。一方で、中小企業向けの再生可能エネルギーソリューションはサービス自体が少なく、サポート体制も十分でないことが大きな課題になっています。

GBPは太陽光発電総合ソリューションを提供しています。自家消費、PPA（Power Purchase Agreement）、FIT（Feed-in Tariff）、蓄電システム開発などの具体的な要件に応じて、設計、部材の調達、施工、アフターサービスまで提供します。

また、同社は、野立太陽光発電所、屋根置き太陽光発電所、倉庫、ソーラーカーポート、ソーラーシェアリングおよび営農型の太陽光発電所など、あらゆるニーズに対応した最適な設計を提供しています。

これらのサービスは、中小企業、大学、自治体もカーボンニュートラルを実現しやすくなれば幸いです。

さらに詳細にご興味がある方は、GBPの太陽光ワンストップソリューションへ詳細をご確認ください。