EV充電インフラ事業 自立型EV充電ソリューション

自立型EV充電のメリット

当社の自立型EV充電ソリューションは、非常時においても電力を供給を可能にします。太陽光発電、風力発電、蓄電技術を総合的に組み合わせることで、EV自動車をはじめとする様々な電力設備に対して安定的な充電を提供します。

メリット

・非常時の対応
自然災害や停電などの緊急時にも迅速に対応し、電力供給を継続します。BCP対策(企業のリスクマネジメントの一環。地震や台風といった自然災害が発生した際、被害を可能な限り抑えつつ迅速に復旧し、事業を継続すること)のニーズが年々高まっており、検討する企業が増えています。

・蓄電技術
蓄電システムを導入し、発電された電力を効率的に貯蔵し、必要な時に使用できるようにします。

・環境にやさしい
太陽光や風力などのクリーンエネルギーを活用し、環境に優しい充電ソリューションです。

・持続可能性
エネルギーの自給自足を実現し、持続可能な社会の構築に貢献します。

比較表

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特徴 通常のEV充電 自立型EV充電
電力源 電力網(主に発電所) 太陽光発電などの再生可能エネルギー
依存度 電力網に依存 電力網に依存しない
環境への影響 発電所の種類による(化石燃料など) 再生可能エネルギーを使用するため

環境負荷が少ない

停電時の対応 充電不可 充電可能
運用可能エリア 主に都市部など電力網が整備された地域 電力網がない地域でも設置可能

自立型EV充電の仕組み

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日中は太陽光発電モジュールから発電

自立型EV充電システムは太陽光発電を主な電力源としています。GBPはメガソーラーで培ったノウハウを生かし、最新の高変換効率のソーラーパネルを搭載し、少ない面積でもより多く発電できます。生成された電気は蓄電池に蓄電されます。

夜間は蓄電池からEVに電力供給

夜間や曇りの日でも安定して電力を供給するため、生成された電力を蓄電池に蓄えます。太陽光発電による電力が一時的に不足しても、蓄電池から補うことでいつでも電力を使えるようにします。
また、電気料金は消費と発電のバランスで決められているため、より安価な時間帯に蓄電池からEVを充電することで、電力料金の削減にも寄与します。

ほかの応用シーン

基本的に、電力網がない場所で活躍いただけます。

河川、山間地などの防犯カメラ、計測機器の用電
洋上風況調査

または、非常時に備えて電力を確保したいケースです。

通信基地局の自立電源として
大型物流センター
オフィスビルや商業施設
系統連携せず自家発電用

個人の家庭から企業、公共施設まで幅広い用途に適しており、次世代のエネルギーインフラを支える一翼を担っています。
どの応用シーンでも、お客様のご要望に応じて、当社が全体のシステム設計、部材の提供、施工工事、アフターサービスまで一貫して柔軟に対応します。詳細はお問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願いいたします。

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