欧米では、PVオプティマイザーを付けるのが当たり前になってきています。GBPはグローバルな視点と技術力を活かし、オプティマイザーの開発を行いました。
優位性とメリット
効果的な発電向上
モジュール単位のMPPT制御により、直列接続されたPVモジュール全体の発電量が5%~30%向上できる見込みです。この効果により、発電所の年間発電量を大幅に増加させる事ができ、投資回収が早まります。
高い適応性
800WまでのPVモジュールに対応し、SolarEdgeとHUAWEIの一部機種以外のパワーコンディショナーシステム(PCS)で使用する事が出来ます。新設の発電所だけでなく、既存の発電所のリパワリングや改修などで、幅広く導入する事ができます。
施工性の良さ
サイズ:103*21.3*105.3m
重量:0.65Kg
GBP-OPT PRO-800は、軽量・小型であり、取り付けが非常に簡単です。最短1分で完了でき、施工コストを抑える事が出来ます。これにより、発電所の工事中の発電損失を最小限に抑えつつ、発電パフォーマンスを向上させることが可能です。取り付けに不安を感じる場合は、GBPの施工チームが指導を行うことも可能ですのでご安心ください。
長期保証と信頼性
12年間の標準保証が付いており、さらに有償で最大25年間まで延長可能です。この長期保証により、長期間にわたって安定したパフォーマンスが期待でき、運用コストの予測もしやすくなります。
影問題を解決
太陽光発電所では、複数のPVモジュールが直列に接続(ストリング)され、発電を行います。各モジュールの発電量は、影、ほこり、汚れなどの外的要因によって容易に低下します。このような状況では、一部のモジュール出力が低下し、ストリング全体の出力を低下させます。かつ、同一MPPTのグループにも悪影響を及ぼし、発電効率を著しく低下させます。
GBPが新たに開発したオプティマイザー「GBP-OPT PRO-800」は、モジュール単位で最大電力点追従(MPPT:Maximum Power Point Tracking)が機能し、この課題を解決します。電流が小さい場合には電圧を上げ、大きい場合には電圧を下げるなど、自動で制御します。影や汚れの影響で局所的に発電量が低下しても、同じMPPT回路のほかのモジュールには影響を与えず通常通りの発電量が維出来ます/b>。その結果、発電所全体の発電量を最大化する事ができます。
応用シーン
◆隣接ビル・樹木・看板などの影で諦めていたスペースを有効活用したい時
◆日本特有の屋根でも、影を気にせずスペースを無駄なく有効活用したい時
◆局部に太陽光パネルの汚れが目立つ時
◆太陽光パネルが劣化した時
◆短期間・低コストで発電量を増やしたい時